2015年にノーベル物理学賞を受賞された東京大学の梶田教授が研究されておられる神岡宇宙素粒子研究施設「スーパーカミオカンデ」は、ステンレス製タンクに５万トンの超純水を貯めて、宇宙や地球で生成されたニュートリノ観測などを行っている施設です。

2014年頃から、ステンレスに発生したさび除去方法について弊社に相談がありました。種々の検討を経て弊社開発の中性塩電解処理技術が唯一無二の手法として採用されました。 電源器と電解液の活用によりさびの除去と錆再発防止のための不動態化処理が行われ、問題解決に大きく貢献しており同施設から感謝の言葉を頂いております。